2025年6月15日（日）からコンテンツ配信が始まります。
オンラインサロンにダウンロードできる「WEBテキスト」とさらに「新機能」が加わりました！
動画配信とテキストでよりわかりやすく◎
オンライン会員様限定でご利用いただける【WEBテキスト】に加え、
ダウンロードしてすぐに使える「カウンセリングシート」や「カルテ」も新たにご提供します。
WEBテキストの内容
爪切りの基本『足の爪の理想の形』と『安全な爪の切り方』と道具の使い方・持ち方
ネイリストの職能範囲について
アクリルを使った巻き爪ケアにできること
巻き爪ケア『アクリル樹脂を用いた補正』鯨岡法
FLATCAREGELの特徴まとめ
巻き爪ケア『フラットケアジェル』による巻き爪ケアHow to
足裏の角質ケア「ネイルマシン円盤ビットを使用する方法」
高齢者の肥厚爪の爪切りの注意点とゴール設定
医療職との連携の取り方
カウンセリングシート
施術カルテ
現場ですぐに役立つ実用的なツールを使いながら、動画学習と合わせて理解をさらに深められる内容に。
技術だけでなく、お客様との信頼関係を築くためのカウンセリング力も一緒に身につきます。
忙しい方でも、スキマ時間で効率よく学べる！
いつでも・何度でも動画を視聴可能
聞き逃しやうろ覚えの心配なし
コメント欄から質問・技術添削が可能（原則3日以内に返信）
皆様のご質問をもとに、新しいコンテンツが続々追加！
リアルタイムでのライブ配信も随時実施中（事前告知あり／録画視聴OK）。
常に進化し続ける学びの場を、あなたのペースでご活用ください。
実技も万全のサポート体制
動画で学べるだけでなく、全国各地での「対面アフターフォロー練習会」も開催中！
（札幌・仙台・東京・埼玉・名古屋・大阪・福岡）
直接あなたの手を取り、実技を丁寧に指導いたします。（自由参加・無料）
また、遠方の方にはZoomを活用したオンライン上で技術サポートも行っています。
医療現場でも注目される技術が学べる
第75回 日本皮膚科学会西部支部学術大会 教育講演5
【爪を診て整える】「美しく健やかな爪を目指して ー アクリルを使用した様々な爪の造形 ー」
こちらの学会で、巻き爪ケアのデモンストレーションを行いました。
2025年7月15日（火）14:20~15:10
ビューティワールドジャパン名古屋 メインステージにて巻き爪ケアのデモンストレーションをいたします
2025年7月16・17・18日
東京ビックサイト 国際モダンホスピタルショウ会場で行われる「ナースまつり」で
爪切り体験イベント予定
今、医療業界からも注目を集めているこの高度な技術を、余すことなく学べるのがこのオンラインサロンです。
ネイリストやフットケアサロン従事者はもちろん、
医師・看護師・介護士はじめ医療関係者などさまざまな業種の方にもご参加いただいています。
それぞれの職能範囲に合わせた
正しい知識と技術を、あなたのペースで、確実に身につけていきましょう。
私は前職、看護師でした。
防衛医科大学校高等看護学院を卒業し正看護師免許を取得
その後、防衛医科大学校病院に就職しました。（腎泌尿器科・皮膚科勤務）
看護師1年目
患者様の爪を見て驚きました。
・指の上に石ころを乗せたような肥厚した爪
・布団もひっかかるくらいの反り上がった変形爪・完全に円になりそうな痛みを伴う強度の巻き爪
・今にも剥がれそうな脆くなった爪そしてそれにより靴をしっかり履くことができず足爪トラブルにより転倒リスクの高い高齢者にたくさん出会いました。
爪を切ってあげたいと思いつつも
その時の私にはその爪をどこまで切ってあげていいのかどうやって切っていいのかも分からずその爪をどうすることも出来ませんでした。
その後、私はずっと興味のあった「ネイル技術」を学びました。
今ならこの技術を使ってあの時困っていらした患者様の爪きりのお手伝いができるのに。と今でも看護師時代に出会った患者様の爪のケアができなかった悔しさが心に残ったままです。
足は体の末梢部分だからこそ
視界からも遠く変化やトラブルに気付きにい部分でもあります。
命に直結する部分ではないことから
「見てみぬふり」をされやすい部分でもあります。足の健康を維持することは
歩行機能を保ち、QOL（生活の質）を維持する上で非常に大切です。
ネイリストとして医療行為はできませんが
それぞれの職業の職能範囲に合わせて爪の専門知識と技術を持ち的確なカウンセリングから必要な施術やアドバイスを行いフットケアを提供しましょう。
私がオンラインサロンを立ち上げた理由
医療現場でも正しい爪の切り方すら知らない方が多い現実
医療現場では「爪切り」は習いません。ネイルスクールでは「オシャレのためのネイルアート」に力を入れて学ぶところが多いですがフットケアの分野の学びはおざなりにされてきました。
ネイリストの知識・技術不足による誤った施術により巻き爪や陥入爪が引き起こされることもあります。手と足は「役割」が違うのでネイルケアひとつにしても考え方や施術を変えるべきです。手と同じ感覚で足の爪にジェルネイルを付けてはいけません。
ネイル材料の特徴も知ることによりその人に合ったものを選べるように。浅い知識のまま見よう見真似で行うその施術が更なるトラブルを引き起こさないようにネイリストも爪切り（ファイリング）一つからしっかり見直す必要があります。
ネイルサロンにいらっしゃるお客様にも若い時から何かしら足のトラブルを抱えている方が多いです。
爪の変化は1日で起こるものではありません。
爪の専門家として
ネイリストに知識があれば、数年後の未来を予測して
悪化しないように予防に繋げることができます。
高齢化が進むにつれてそれと比例するように足の爪トラブルは増えていきます。爪を正しく切るのは体勢的にも意外と難しく
腰痛がある方、視力が下がっている方にはさらに辛くなってきます。足の爪だけ切って欲しいという高齢のお客様がたくさんいらっしゃいます。また、子供の時からの間違った爪切りなどで足の爪トラブルを抱える子供も少なくありません。
ネイルサロンは華やかなネイルアートをするだけの場所ではありません。
今、正しい爪切りができなくて困っている方への爪切りメニューが求められています。
適切な道具・材質・材料を選ぼう
爪の状態やライフスタイルに合わせて、ぴったりの材料を選びましょう
近年の巻き爪ケアブームにより、
本来必要のない人まで爪を無理に広げてしまったり
巻き爪の方も必要以上に広げすぎてしまったりして
爪甲剥離（爪が皮膚から浮いてしまう）や、爪下出血などのトラブルが増えています。
巻き爪のケアにはさまざまな方法があります。
- ジェルネイルで爪を広げる方法
- アクリル樹脂で形を整える方法
- プラスチッププレートを使用する方法
- テーピング法
- コットンパッキング
ワイヤー、クリップなど
それぞれの材料や技法には、「向いているケース」や「注意すべきポイント」があります。
すべての方法が、すべての人に適しているわけではありません。
だからこそ大切なのは
一人一人の「爪の状態」と「生活スタイル」に合わせた材料・方法を選ぶこと。
ネイルサロンは、ただオシャレのために色を塗るだけではなく、
本来「健康な爪を維持し育てる」役割も担えるはずです。
ネイルケア・フットケアの本質へ
点と点を繋げて1本の軸となるような思考回路に導きます。
このサロンでは、そんな深い考え方ができるようお伝えしています。
また、オンラインサロン受講者様は施術に必要な専門的な道具類を
サロン価格でご購入できますのでご安心ください
カリキュラムの流れ
6月15日から順次動画配信スタートし、6ヶ月間で以下の内容を身につけていきます
実際の施術動画を高解像度でご覧いただけます動画に加え「WEBテキスト」でよりわかりやすく学べます（WEBテキストを紙媒体にしたい場合はご自身でダウンロード・印刷してください）
1.フットケア概論
- 医療的フットケアと美容的フットケア
- ネイリストが使用する言葉に関する注意点
- ネイルサロンでの施術同意書の必要性について
- 高齢者介護施設におけるグレーゾーン解消制度について
- 医療職との連携の取り方
2.フットケアに携わる技術者の職能範囲について
3.足と爪の構造、皮膚科学
4.フットネイルケア知識・爪の切り方と足の爪の役割
5.足指の骨・関節の変形について（トラブルの原因と対処法）
- 外反母趾
- 内反小趾
- ハンマーツゥ・マレットトゥなど
- 靴の知識
6.様々な爪のトラブルの原因と対処法
7.爪が天井へ向かって伸びてくる原因と対処法
8.初心者でも安心グラインダー（ネイルマシン）の使い方
- グラインダーの種類・特徴
- ビットの選び方・使い方
- 安全に操作するための姿勢について
- 使用商材の購入方法について（ご自身に必要なものを揃えてください）
9.巻き爪・陥入爪について
- アクリル樹脂人工爪「鯨岡法」について
- 軽度の巻き爪の対処法
- 中等度の巻き爪の対処法
- 重度の巻き爪の対処法
- 爪が皮膚にめり込んでいる陥入爪への対処法（病院での対処法とネイルサロンでの対処法の違いと実際）
- テーピングによるセルフケア
- 巻き爪ケア用ジェルネイル（FLAT CARE GELの導入方法）
- 巻き爪ケア時の付け替え（フィルインの方法）
- 巻き爪ケア終了後のオフについて
- 巻き爪ケアを離脱するタイミングとは
10.肥厚爪・爪甲鉤彎症について
- その成り立ちと対処法
- 高齢者のフットケアの必要性について
- 高齢者の実際の肥厚爪ケア
11.重複爪・二重爪・周期性爪甲脱落症について
12.感染症について（グリーンネイルとは・爪白癬・緑膿菌など）
13.ネイル材料に関する材料学
- 接触性皮膚炎についての知識
14.足裏角質ケアについて
- 角質ケアとはどのまで削るのか
- 胼胝・鶏眼・疣贅について
- どこまでケアするのが正解なのか？その見極め方
- マシンを使ったケア方法
- フットパドルを使ったケアの方法
- ディスクリムーバーを使った最新ケア方法
- 円盤ビットを使ったケア方法
- インソール導入について
15.カウンセリングについて（カウンセリングシートの使い方）
16.フットネイルケアとハンドネイルケアの違い
17.満足度が上がるフットトリートメントについて
18.ジェルネイルをフットに使う場合の注意点とその巻き爪予防方法
19.宣材画像の提供（巻き爪ケアや足裏角質ケアのPRに使える画像提供）
20.練習方法について
21.爪甲剥離の対応について
22.ホームケアの必要性について
23.フットネイル施術のためのネイルマシン・マシンビットの使い方
24.WEBテキスト配布
25.フットケアに必要なテープテクニック
26.他職種介入によるチームアプローチについて
- （現役医師・看護師・理学療法士さんなど異業種対談）
27.実際のフットケアメニューの作り方・施術料金紹介
28.質疑応答・添削
29.技術チェック（オンライン練習会月2回 計12回）
30.ディプロマ発行について（巻き爪補正のアクリル症例3例以上提出）
31.対面アフターフォロー練習会
- 予定地：福岡・大阪・名古屋・東京・埼玉・仙台・札幌
32.衛生管理について
33.爪切りイベント開催について（全国各地）
34.ネイリストなら知っておきたいネイル栄養学
35・集客のためのSNS発信の方法について
ディプロマ発行対象様へ
フットケア導入サロンの集客サポートあり
（専用HP「be with you」への掲載）
大阪・東京にて懇親会も予定しております
フットケアの専門家をお迎えして靴のことインソールのことを深めよう
Actimove あしケアサービス 奥邨孝志さんをお迎えして
医療の知識がない方にもより詳しくわかりやすく説明していただきます
- 足の解剖（足の構造・アーチの役割・関節の基礎知識・筋肉・靭帯・腱）
- 足の変形（内反足・外反足・尖足・内転・外転）
- 足の疾患について（踵骨外反母趾・外反扁平足・外反母趾・内反小趾・内反尖足凹足・足底腱膜炎・踵骨棘・モートン神経痛・強剛母趾・通風・リウマチ踵足・変形性膝関節症など）
- 靴各部分の名前・靴の構造
- インソールについて
- ハイヒール（パンプス）の選び方・インソール調整について
- 紐の結び方
- 靴の誤った履き方
- 可動域チェック
- 靴の補正
- 足底装具とは
- 糖尿病用フットベルトについて
- スポーツインソール
- 浮腫みとは
- 医療用加圧ストッキングによる加圧治療（下肢静脈瘤関連）
- 子供の足の発達と成長
- 子供の靴の特性、選び方
- フットプリンターとは
- 歩行分析について
- 靴のサイズの正しい選択方法・靴のフィッティング
- 近場の靴屋の靴種類・様々な加工（メーカーによるサイズの比較）
- 靴のローリング機能・ロッカーバーシステムの有用性
- 足の運動（リハビリ関連）
- 脚長差の補正（インソールの有用性）
